ボーダーコリーの健康対策
ボーダーコリーの健康対策
今回のテーマは、『ボーダーコリーの健康対策』ということで、まず簡単にボーダーコリーのことについて紹介致します。
ボーダー・コリーは、イギリス原産の犬種です。
また全犬種で最も知能が高いとされる犬種でもあります。
寿命は 10歳〜17歳
性格は 粘り強い、 聡明、 敏感、 活気がある、
警戒心が強い、 鋭敏
体重はオス: 14-20 kg、 メス: 12-19 kg
体高は オス: 48-56 cm、 メス: 46-53 cm
牧羊犬であるボーダーコリーは、飼い主に指示されなくても自分で考えて羊を追い込むと言われるほど知能が高いです。なので仕付けをしっかりしないとずる賢くなってしまうので、初めてワンちゃんを飼おうとしている方には難しい犬種でもあります。
ボーダーコリーの紹介はこの辺にして本題の健康対策について述べさせていただきます。
私が行っているボーダーコリーの健康対策は、2つほどあります。
一つ目は、ドックフードです。
スーパーやホームセンターでは、15kで1000円くらいのドックフードが置いてありますが、
私の家では『ニュートロ™ ナチュラルチョイス』のドックフードをあげています。
理由は、安いドックフードの成分表をみると添加物や混ぜ物の穀物などが入っており、それを長期に渡って食べると犬が病気になりやすいときいたからです。
二つ目は、運動です。
ボーダーコリーの散歩は、1日最低でも3時間と言われています。ボーダーコリーの用に走る犬(牧羊犬)は散歩に連れて行かないと、『フライバイト』を犯してしまう危険性があるからです。
※フライバイトとは、空中を見つめ、ハエなどの小さな虫を噛むような行動、また、追いかけるような行動のことをいいます。
犬がフライバイトをするのは、「常同行動」が関係していると考えられています。この時、空中には何もなく、何も飛んでいないのが特徴です。
恐怖や不安などの精神的ストレスを感じると、これらを回避・解消しようと転移行動をし始めます。これは、全く違う行動をすることで気を紛らわそうとしているのです。
フライバイトを起こさない為にも、ちゃんと散歩をさせてます。
また、散歩を十分に行うことにより、病気にかかるリスクも減ることが証明されております。
昨今のコロナウィルスの状況でドッグランが閉鎖になっているところもありますが、わんちゃんの気持ちになって接してあげてみてください。
簡単にではありましたが、私の行っている2つの健康対策を紹介いたしました。
この他にも健康対策はたくさんあるので自分で調べてみるといいと思います。
また、相談などは、動物病院に診察しに行った時でも出来るので獣医師さんにきいてみるといいですよ。