愛犬の健康な体づくりにとても重要!小型犬用ドッグフードの選び方

小型犬の特徴

小型犬は、室内飼育をしている場合がほとんどのため、運動不足が原因の肥満や食いムラが多いという特徴があります。

そのため、ドッグフード選びに悩んでいる飼い主もたくさんいます。

小型犬は多くのカロリーが必要なのですが、消化器官が小さいので、一度にたくさん与えると消化器官に負担がかかってしまうため、注意しなくてはいけません。

最適なドッグフードを選んであげることが、愛犬の健康や長生きに繋がります。

小型犬用のドッグフード選びのポイント

小型犬の特徴をしっかりと理解した上で、小型犬におすすめのドッグフード選びのポイントをご説明します。

合成添加物不使用

ドッグフードの中には、賞味期限を長くするための保存料や酸化防止剤、香料、着色料が含まれているものがあるのですが、発ガン性やアレルギーの原因となる危険性があるため、たとえ少しの量であっても、小型犬には影響が出てしまう可能性があります。

合成添加物不使用と表記されているフードを選んでください。

グレインフリー

肉食の犬は、小麦やトウモロコシなどの穀物を消化するのが苦手です。

アレルギーの原因となる可能性もあるため、グレインフリー、穀物不使用のフードを選びましょう。

高品質な肉や魚

原材料に「〜肉エキス」「〜肉パウダー」「動物性油脂」「肉類」と表記されているドッグフードには、食品基準から外れた廃棄するような部分が多く含まれています。

肉の種類が明瞭に記載されているフードを選んでください。

人が食べることができるレベルの、ヒューマングレードのドッグフードなら安心です。

ちょうど良い粒のサイズ

小型犬のような小さなアゴでも噛み砕けるように、ちょうどいい大きさの粒を選んでください。

噛み砕くことは、歯垢の除去にも繋がるのでとても大切です。

複雑な形状をしたフードは、かみごたえもあり歯に引っかかりやすいのでおすすめです。

<h2私のおすすめ!愛犬に与えているドッグフード

私の愛犬のミニチュアピンシャーは、2歳6ヶ月になります。

皮膚疾患にかかりやすい犬種でもあり、体を痒がることも多く、ドッグフード選びにはかなり迷いました。

私が選んだのは、モグワンドッグフードです。

他のドッグフードと比較すると値段が高いのですが、ヒューマングレードの素材を使っているし、グレインフリーです。

食いつきが良くないというレビューもあったのですが、食欲旺盛でどんなドッグフードでも食べるミニチュアピンシャーなので、全く心配ありませんでした。

最初からすごい勢いで食べてくれたし、飽きることも全くありません。

モグワンに変えてから2ヶ月くらいが経過した頃から、体を痒がる仕草が減ってきました。

それに、自分ではあまり気がつかないのですが、毛のツヤが良くなったと言われます。

コスパが良いとは言えないのですが、素材の良いドッグフードは、健康に大きな影響があるのだなと実感しました。

愛犬に健康で長生きしてもらうためにも、良質なドッグフードを与えることをおすすめします。